くるみ

肝機能改善によい食品のひとつであるくるみ。どんな成分を含んでいるのか、お酒を飲む際に合わせて食べる方法などをご紹介しています。

肝機能改善に効果的なくるみとは

くるみは誰もが名前を知っている食品ですが、日々積極的に食べている人は少ないのではないでしょうか。低糖質でありながらビタミンやミネラルなどの栄養バランスがとてもよい食品です。

自然のまま加工をせずに食べられるホールフードとして分類できる食品です。抗酸化作用や慢性的な病気をふせぐ効果があるという研究結果もあります。

お酒のおつまみとしてもぴったりで、そのまま食べてもよいですし一品料理にあえてもよいです。炒め物をつくるときに混ぜるだけで余分な手間もかかりません。

ビールには塩辛いおつまみが合うので、塩や胡椒で味付けしたくるみがぴったり。甘めの日本酒には濃厚な味噌に添えて食べるくるみが合います。ワインが好きな方であればチーズやチョコレートなど味付けをしたくるみがよいつまみになるでしょう。

くるみに期待できる肝機能改善の効果

肝臓脂肪の減少

くるみを肝機能改善の目的で食べる際には、くるみ単体ではなく他の食品と合わせることで効果が上がります。ブロッコリーもしくは緑茶と一緒に摂取することで肝臓脂肪を減らす作用が高くなります。

肝臓に脂肪がついている状態を脂肪肝といいますが、長期にわたり脂肪肝の状態でアルコールをたくさんとってしまうと肝臓に炎症が発生してしまいます。またアルコールを分解する能力が低下してしまい、肝硬変を引き起こす場合や肝臓が肥大してしまう病気につながるのです。

脂肪性の高い食事を与えたマウスに対し、緑茶やブロッコリーとくるみの組み合わせを与えたグループとそうではないグループでは肝臓の脂肪濃度に違いがあったという研究結果があります。

くるみをつまみとしてお酒を飲みながら、時折挟む水を緑茶に変えるなどするとよい効果が得られます。緑茶ハイと合わせて飲むという方法もあるでしょう。

くるみに含まれる肝機能改善に有効な成分

オメガ3脂肪酸

くるみに含まれている成分で体によい栄養成分は主に脂肪酸のひとつであるオメガ3脂肪酸です。脂肪酸という名前を聞くとなんとなく肥満につながるようなイメージをもつ方もいるかもしれません。しかし脂肪とひとくちにいってもいくつかの種類があり、オメガ3脂肪酸は体で作ることのできない脂肪のひとつで食事からとらなければいけない栄養素です。DHAなどを含む栄養素であり不足してしまうと脂肪肝や皮膚の乾燥、脱毛などを引き起こしてしまいます。

くるみを含むナッツ類は全般的に栄養素が高いのですが、オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいるのはナッツ類の中でもくるみだけです。