梅干し

梅干しの肝機能改善に期待できる効果や、有効成分に関する情報をまとめています。

梅干しに期待できる肝機能改善の効果

梅干しという食材も、私たち日本人にとってはとてもなじみ深いものですね。おにぎりやお弁当はもちろんのこと、お酒や焼酎、さらにはスイーツにアレンジといったものも見かけます。

一方で、その強烈な酸っぱさゆえに、苦手という方も少なくないことでしょう。しかし、その酸味こそまさに、肝機能を改善してくれる鍵となっているのです。詳しく見ていきましょう。

肝臓の働きを正常化する

ここ10年ほどで知られるようになった成分としてクエン酸(詳しくは後述)がありますが、ずばり人間には「クエン酸回路」という、食べたものをエネルギーへと変換していくしくみが備わっています。

ただし、このクエン酸回路は疲労や寝不足、偏った食生活などが原因で正常に機能しなくなり、その結果として肝臓への負担が増大するという事態が起こるのです。

そんな場合、梅干しに含まれているクエン酸を摂取すると、クエン酸回路の働きが正常化され、ひいては肝臓も本来の働きを取り戻すことができます。

脂肪肝やウイルス性肝炎の抑制効果

梅干しに含まれる梅肉エキスには有機酸が豊富に含まれており、肝機能を高め、アルコールの処理能力を向上させます。

また肝臓に脂肪が溜まるのを抑制することで脂肪肝を予防。さらには高い抗酸化作用によって、肝機能障害を改善する効果が期待できるほか、ウイルス性肝炎に対しても抑制効果をもたらしてくれます。

梅干しに含まれる肝機能改善に有効な成分

クエン酸

梅干しはもとより、レモンやグレープフルーツなどで感じる酸っぱさの源です。

人間の身体に備わるクエン酸回路の働きを活性化することによって、食べ物をエネルギーに変換しやすくし、それによって肝臓への負担を軽減するという効果を発揮します。

有機酸

梅に豊富に含まれている成分であり、高い抗酸化作用を発揮するのが大きな特色です。

肝機能そのものを向上させるのに加え、上記でご紹介しています通り脂肪肝やウイルス性肝炎などへの予防効果が期待できます。