イカ

肝機能改善にぴったりなイカを食べることで期待できる効果や、含まれている成分などをまとめました。

肝機能改善に効果的なイカとは

イカの食材自体は知らない方はいないでしょう。スーパーなど身近な場所で購入できます。2007年に漁獲量が32万ほどにもおよんでいた時期もあり、日本人にとって身近な食材のひとつです。

現在では海外からの違法操業や水温の環境などから漁獲が難しくなっており、2018年には8万ほどまでに減少してしまいました。

しかし個人で釣れるスポットなどもあり、釣りが趣味の方にもぴったりの食材です。塩辛やスルメなどの商品に加工されており、お酒のおつまみとしても食べられるのでお酒をやめずに肝機能の改善を目指す方にはよい食材といえます。

さらにイカの刺身は1食分である40gあたりのカロリーは約31キロと控えめなので、とてもヘルシーです。

イカに期待できる肝機能改善の効果

肝臓や血圧の正常化

イカを食べることで肝臓や腎臓の機能の維持や上昇した血圧を戻してくれる働きが期待できます。居酒屋などでも多くメニューとして提供されており、人の飲み会でも摂取しやすいです。

疲労回復を促進するのにも有効とされており、遅い時間まで仕事をした後のお酒が辞められないという方にもちょうどよい食材です。

イカに含まれる肝機能改善に有効な成分

タウリン

肝機能改善の目的で医薬品などにも使われるタウリン。栄養ドリンクのパッケージに書かれている成分として見たことのある方も多いでしょう。このタウリンはアミノ酸のひとつであり、人間の体に欠かせない成分です。

イカだけではなくタコや貝類など魚介類に多く含まれている成分です。水に溶ける水溶性の栄養素であり、鍋やスープなどで煮込む料理の汁にも栄養素が含まれます。

このタウリンは肝臓の疲労を回復し、毒素を分解する能力を強くしてくれます。肝臓に直接よい影響を与える食材のため、お酒を飲む際には意識しておつまみをプラスアルファで用意しておくのがおすすめです。自宅でお酒を飲む場合にもイカの加工品を購入してもよいですし、刺身用のイカを切って食べるなどすれば調理の手間もかかりません。

タウリンは他にも体によい効果がさまざまあります。血液の中にあるコレステロールや中性脂肪を抑える働きもあり正常な血圧を維持しやすいので、高血圧症の方にも向いています。

疲労のもとになる乳酸が貯まるのも抑える働きがあるので、疲労回復効果も大きく期待できる栄養素です。

体に必要ではあるものの体内で多く作られる成分ではありません。水溶性のため多く摂取しても体の外へ排出されてしまうため、一度にたくさんの量を食べるよりも、一品の追加として日々続けることを意識するのがよいです。