れんこん

肝機能の改善によいれんこん。食材としてお酒のおつまみにする方法や含まれている成分、食べ合わせなどをご紹介しています。

肝機能改善に効果的なれんこんとは

れんこんは蓮の茎に当たる部分。日本では弥生時代と古くから食材として使われていたと伝わっています。

れんこんが含むビタミンCの量はみかんよりも多く、体調を壊しがちな方や肌が気になる方にもぴったり。

れんこんに含まれているタンニンは炎症を抑え止血する働きをもっている成分。胃の炎症や潰瘍、アレルギー反応などへの効果も期待できます。仕事でストレスを多く感じていてお酒で紛らわしているといった方は胃腸などにも負担がかかっている可能性があるため、れんこんでやわらげておきましょう。

れんこんはスーパーなど身近に手に入る食材なので、家で調理する際にも簡単に摂取できます。寒いときにお酒のお供として汁物や鍋をつくる際に具材のひとつとして入れるだけでも構いません。

1人でも食べられるお酒のおつまみとしておすすめのメニューは「酢ばす」。酢200mlと砂糖大さじ5杯、塩少々を強火で煮立てて、れんこんを一口大に小さく輪切りにしたものと合わせて温めるだけでつくれます。

冷蔵庫の保存でも一週間ほどはもつので、まとめてつくり置きしておき晩酌のお供として食べるのにぴったりです。

お店でもレンコンのはさみ揚げなどで提供されていることもあるので、メニューにあれば意識しておつまみの種類として注文しておきましょう。

れんこんに期待できる肝機能改善の効果

脂肪肝の改善

れんこんは脂肪肝の改善効果が期待できます。

お酒と一緒に油物やお菓子をおつまみとしてたくさん食べてしまいがちという方もいるでしょう。脂肪が気になってしまう方にとって脂肪肝を抑える働きが期待できるれんこんは、合わせて食べておきたい食材です。

特にヘム鉄と合わせて摂取するのがよいとされているため、豚肉や鶏肉など動物性の肉、魚介類魚と一緒に食べるのがよいです。

反対に非ヘム鉄と呼ばれる成分の吸収を防ぐ働きももっているので、ひじきやほうれん草などの栄養を目的としている際にはれんこんは一緒にしないほうがよい食品といえます。

れんこんに含まれる肝機能改善に有効な成分

ムチン

れんこんに含まれているムチンは肝臓や腎臓の働きをサポートする効果があるとされる成分です。

加熱に弱く水溶性で水に溶けやすいため、洗う時間は短くするのがおすすめです。汁も飲める鍋やお味噌汁などにれんこんを加えると、効率的にムチンを摂取できます。

特にムチンは肝臓を助ける以外にも粘膜の働きを高める効果もあるとされており、ウイルスや細菌に気をつける冬場などには意識して摂取しておきたい食材です。