ささみ

お店で安価に購入できるささみは、ダイエット食材として有名ですが、肝機能改善にもつながる食材のひとつです。ささみのどんな成分が肝臓によいか、またおつまみとしての食べ方なども合わせてご紹介します。

肝機能改善に効果的なささみとは

料理などで食べる機会の多いささみ。胸肉との違いがわからないという方もいるのではないでしょうか。ささみは鶏の胸肉のひとつであり、奥の竜骨という部分にはりついている肉で、牛肉だとヒレにあたる部分です。笹の葉と同じような形状であることから、ささみと呼ばれるようになったと言われています。

たんぱく質を豊富に含んでおり、筋肉を作るのにも役立つためダイエット中の方にもぴったりの食材です。

さっぱりとした味で、ニンニクで味付けして焼き上げ、チキンカツにするとお酒のおつまみにぴったりです。油が気になる方はお酒で蒸してサラダに和える、ポン酢でそのまま食べるなどするとヘルシーです。蒸す際にはラップをかけて電子レンジで温めれば手間がかかりません。

ささみはスーパーでも簡単に購入できる食品なので、自宅飲みをする方などはお酒を購入する際に合わせて1品追加するのがよいでしょう。飲食店などでささみを使った料理メニューを提供している場合もありますし、焼き鳥のささみを注文するのもおすすめです。

ささみに期待できる肝機能改善の効果

肝臓の疲労回復、修復

ささみを適度に摂取することで肝臓の疲労回復につながり、機能を維持させる効果が期待できます。ささみに含まれている成分が、肝臓を修復させる栄養素となるのです。さらに脂肪肝の発生を防ぐ効果も期待できます。

当然食べ過ぎると脂肪の増加につながるのですが、ささみは脂肪が少ないのがポイント。脂肪をあまり増やさずにしっかりと栄養素をとれる食品です。

ささみに含まれる肝機能改善に有効な成分

メチオニン

ささみに含まれているメチオニンが肝機能をよくする働きをもっています。メチオニンはたんぱく質を合成する必須アミノ酸のひとつで、体でつくることができないため食事で摂取することが大切です。

肝臓にて毒素の分解、老廃物を取り除く機能を助ける成分で、アルコールを多く摂取した際にはこのメチオニンが多く使われています。充分な量を摂取していないと体内でつくれない栄養素を消費してしまい、結果として肝臓に負担がかかってしまうのです。

さらにメチオニンには脂肪を体内に取り組むために必要な乳化という作用も促します。きちんと摂取しておくことで、脂肪肝の発生を防ぐことにつながる栄養素です。

メチオニンが不足することで利尿機能が悪化やむくみが発生する要因にもつながるため、日々摂取しておくことで健康な身体の維持にも役立ちます。