アーモンド

肝機能の改善にぴったりなアーモンドの成分や期待できる肝臓への効果などをまとめています。

アーモンドは肝機能改善に効果的

酒のつまみとしてナッツ類をよく食べる、という方は多いかもしれません。そうした方は、これからは意識してアーモンドを多めに接収するようにすると、肝臓のためには良いかもしれません。実はアーモンドは、肝機能の改善に効果的な栄養素として知られている「ビタミンE」を、他のナッツ類と比較して、非常に多く含んでいます。アーモンドを食べ、ビタミンEをしっかりと摂取することで、肝脂肪のリスクを軽減できる可能性があるのです。

アーモンドに期待できる肝機能改善の効果

ビタミンEによる肝機能改善効果

前述の通り、アーモンドは肝機能の改善に効果があるとされているビタミンEを非常に多く含んでいます。ビタミンEとはビタミンAと同様、脂溶性ビタミンの一種であり、体内では主に抗酸化性物質として働いています。ビタミンEが欠乏すると、酸化した油である過酸化脂質が体内で大量に生成されてしまい、赤血球では溶血が起こるなど、重大な障害がおこることが知られています。わかりやすく言い換えると、ビタミンEには酸化してしまった脂肪が起こす炎症を防ぐ効果があり、このビタミンEの抗酸化作用が肝機能の予防に効果的なのです。

実際に、アルコールを大量に摂取していないのにも関わらず肝臓に中性脂肪が過剰に蓄積してしまう非アルコール性肝脂肪の患者を対象にして行われた実験では、ビタミンEを多めに摂取したグループとそうではないグループとでは、ビタミンEを摂取したグループは肝機能が有意に改善したことが確認されています。

まさに、お酒を楽しみたいけど、肝臓への影響が気になるという方にとっては、救世主とも言えるアーモンド。とはいえ、アーモンドはあくまでナッツの一種であり、比較的高カロリーなため、食べすぎは禁物です。普段のおつまみにアーモンドを追加するではなく、可能な限り、普段たべているおつまみをアーモンドに据え置くようにすると効果的です。その際、素焼きのものであれば望ましいでしょう。また、当然のことながら、アーモンドが含まれている食品であればなんでも良いというわけではありません。例えば、アーモンドが含まれているからと言って、アーモンドチョコを食べすぎてしまうと、糖分の過剰摂取にもなってしまいます。